本日10月26日は、バリー・バリクザー役、ブロディ・グリアさんのお誕生日です!ブロディさんお誕生日おめでとうございま~す🎉🎂
主役のジョンとパンチに勝るとも劣らない勢いで熱心なファンも数多くいる、バリー。
スラリと背の高いハンサムガイですもんね~。わかるわぁ。
身長193cmのブロディさん。バリクザーが立ってるシーンを見るといつも足長いなぁ、とは思ってましたが、ちょっとコレ、まんま少女マンガ体形じゃないですか!?
本当にこんな、マンガみたいに足長くてスラーっとした体形の人、いるんだなぁ…。
そんなスラリと背の高いバリクザーですが、あだ名は「ベアー」。クマさんっぽくはないと思うんだけど、名前の「バリー」がなまってついたあだ名なのかな?
吹替版ではずっと「バリクザー」と呼ばれてますが、元の英語版ではみんなから「ベアー」「ベアー」と呼ばれてます。
さてバリクザーといえば、銃撃シーンが一度も出てこないCHiPsの中でただ一人、銃を手にするシーンのある人なんですよね!
一つ目はこちら。シーズン1第20話「Rainy Day(ギャンブルトラックを追え)」の終盤のシーン。
犯人逮捕に際し、ショットガンを手にするバリー。CHiPsの登場人物が、武器を構える初めてのシーンです。
そしてシーズン2第1話「Peaks and Valleys(パトカー直撃銃弾の嵐)」でも、バリーが腰の拳銃を抜いたな、とわかるシーンがあるのですが、ここでは直接手に持っているところは映りません。
そして最後はシーズン4の第16話「Karate(黒帯パンチ!空手で対決)」の1シーン。
ヌンチャクを振り回すチンピラ少年に襲われ、道路に倒れ込んでしまうバリー。調子に乗ってなおも襲い掛かろうとする少年に、スッと腰の拳銃を抜いて銃口を向けるのです。
ウッと息をのんでチンピラ少年は慌てて逃げていくのですが、このシーン、見ているこちらもドキッとしました。銃撃シーンの出てこない、明るいCHiPsの世界では、普段忘れていたけれど、そうだ、警官って、いざとなれば相手を殺傷する威力のある武器を、携帯しているんだ…と、改めて思い出して、何かドキッというかギクッとしました。
少年が逃げて行った後、自分の銃を見て、何とも言えない辛そうな表情を浮かべるバリーも、印象的でした。
というわけで、CHiPs内の武器シーン担当なバリーでありました。しかし武器を持つシーンがたったのこれだけしかないって、CHiPsってアメリカの警察モノのドラマなのに、考えてみたら異色ですよね!だから余計に、銃の出てくるシーンでは、色々考えさせられちゃう。
さてそんなバリクザーを演じたブロディさんですが、現在俳優業の方は半分引退されて、カリフォルニアの高校の、バレーボールチームのコーチをしていらっしゃいます。
写真見つけました😄
高校のバレーボールチームのほかに、中学のバスケットボールと陸上の指導もしているんですって。若い頃にはNFLのトライアウトを受けたこともある、スポーツマンなブロディさんなのです。
それにしてもブロディさん、服の色の組み合わせが、この時と同じ🤣
どうぞ今日は素敵なお誕生日を過ごされますように🎵